用紙

A判

 A判は、ドイツの工業規格(DIN 476)を日本が1929年に導入し、日本工業規格(JIS P 0138)に取り入れた。
 規格の成り立ちは、全紙(A0判)の面積を 1㎡ として、用紙を横半分に順次裁断していっても縦横比が常に一定(1:√2)になるように設計されています。

A判用紙サイズのイメージ

B判

 B判は、江戸時代の日本の公用紙である美濃紙をもとに定めた美濃判に基づいています。

 B判の規格は、全紙(B0判)の面積を 1.5㎡ として、用紙を横半分に順次裁断していっても縦横比が常に一定(1:√2)になるように設計されています。

B判用紙サイズのイメージ

寸法表

A判 B判
A0 841×1189 B0 1030×1456
A1 594×841 B1 728×1030
A2 420×594 B2 515×728
A3 297×420 B3 364×515
A4 210×297 B4 257×364
A5 148×210 B5 182×257
A6 105×148 B6 128×182
A7 74×105 B7 91×128
A8 52×74 B8 64×91
A9 37×52 B9 45×64
A10 26×37 B10 32×45

ページのトップへ戻る